日本ファンクショナルダイエット協会
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ココナッツオイルの料理レシピを開発中!
ABCクッキングスタジオとコラボで

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20~30代の女性に人気の料理教室、ABCクッキングスタジオとJFDA(日本ファンクショナルダイエット協会)のコラボレーションで、ココナッツオイルを使ったレシピの開発が始まりました。中鎖脂肪酸を豊富に含むココナッツオイルに美味しさが加われば、鬼に金棒! ABCクッキングスタジオでヘルスケア事業を推進する施設、ABC HEALTH LABOを訪問しました。

鶏むね肉がしっとり、ふんわり!

ABCクッキングスタジオは今年30周年を迎える20~30代の女性が多く通う料理教室です。北は北海道から南は九州まで、日本全国に130以上の教室を展開しています。まずはホームページ(http://www.abc-cooking.co.jp/)を見ておきましょう。

ホームページの中に、「ココナッツオイルの秘密」という特集ページがあります。
(http://www.abc-cooking.co.jp/plus/feature/labo_coconut-oil/)
JFDA会員にはおなじみの斎藤糧三先生監修によるココナッツオイルの解説があり、そのあとレシピが4つ現れます。スイーツが2点、それに「南国風アラビアータ」と「バジルチキンサラダ」。動画もあって、簡単につくれそうです。これら4つのレシピを開発したのが、管理栄養士の資格を持つABCクッキングスタジオの山﨑真由美さんです。

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「独特の香りがあり、スイーツにも料理にも使える、すごく可能性のある食材だと感じました。料理の幅が広がる、第一印象でそう感じました」

ココナッツオイルの第一印象を山﨑さんはそう語ります。メニューづくりにあたっては、①ココナッツオイルを普段使用している油の代わりに使ったらどうか、②ココナッツオイルの甘い香りを生かしたスイーツはどうだろうか、という2本の軸で考えたそうです。最初に試作してみたのは、「バジルチキンサラダ」。

「鶏むね肉を調味料とココナッツオイルに漬け込み、それをさらにココナッツオイルでグリルし、サラダと合わせてみたのですが、お肉の食感に衝撃を受けました。」

衝撃的???

「鶏むね肉はどうしてもパサつきやすいのですが、ココナッツオイルに漬け込んで焼くことによって全くパサつくこともなく、しっとり・ふんわりした食感になっていました。」

ココナッツオイルにむね肉を漬け込むだけで?

「焼くときもココナッツオイルを使いましたが、お肉がとても柔らかくなりました。また、今回アラビアータもつくりました。トマト系のソースは、酸味が強いのでお砂糖を加えまろやかにするのですが、ココナッツオイルを加えたことでココナッツオイルの甘みで酸味が緩和されます。そのため、お砂糖を入れる必要がまったくなかったんです。すごくまろやかに仕上がり、カロリーも抑えることができます。」

そうニッコリと微笑みます。あえてこんな質問をぶつけてみました。ココナッツオイル、食材として問題点はありますか?

「オリーブオイルの代わりにサラダのドレッシングに使ってみたのですが、強いて言えば、ちょっと時間がたつと固まってしまう、というところですね…。ただ、食べる直前に混ぜ合わせれば問題ないいので、特に問題点は感じなかったです」

ご存知のように、ココナッツオイルは温度が20℃以下になると、固まってしまいます。では、今後、どんな取り組みを考えますか?

「ココナッツオイルはアンチエイジングや整腸作用、ダイエット効果など、健康面でのメリットが高いです。そのような利点を生かしたレッスンもABC HEALTH LABOクッキングスタジオから展開できると思います。また、洋食やエスニックのイメージが強いココナッツオイルですが、ぜひ和食に挑戦したいと思っています。」

和食とココナッツオイル!? 想像力を刺激する、異色の組み合わせです。

身体づくりはまず食事なんだ

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佐野こころさんは、看護学部を卒業後、ABC HEALTH LABOの立ち上げと同時にABC クッキングスタジオに入社しました。現在、看護師/保健師という立場から、「健康意識と結びつけた食」の企画や解説を担当しています。たとえば、丸の内のABC HEALTH LABOで月に1回開いている「妊活食セミナー」では、管理栄養士がバランスの良い食事、妊活のために必要な栄養素などをテーマに話し、料理のデモンストレーションを行います。佐野さんは最初の10分ぐらい、妊娠に関する基礎知識を語ったりしているのです。

「身体づくりはまず食事なんだ、ということが意外に知られていない。なので、まずはそこの普及をしていきたい。」と佐野さんはいいます。そもそも佐野さんは、大学の医学研究科でアンチエイジング医学を学んでいました。アンチエイジング医学の普及にかかわりたい、というこころざしの持ち主だったのです。

「看護学部だと予防医学はじつはあまり学ばない。患者さまのケア、臨床の話が中心でした。そのため、アンチエイジング医学を学びたくて大学院に進学しました。大学院の研究室では、ケトン体の研究をしているチームもありました。糖質だけでなくケトン体も脳のエネルギーになるということで、実はケトン体にも興味を持っていました。ココナッツオイルでケトン体が増えるということも知識としてはあったのですが、今回、斎藤(糧三)先生からココナッツオイルの話を聞いて、改めてココナッツオイルのすごさを感じました。もともとすごく気になっていたアイテムだったので、一緒に取り組みをはじめさせていただきました。」

JFDAとのコラボで、斎藤糧三副理事長が佐野さんにレクチャーしていたんですね。

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「健康寿命を延ばしたい、健康で生き生きした人を増やしたい、というJFDAさんの考え方は、もともと私がこの世界を目指したときの目的と一致していますし、『食で日本を元気にします』とうたってらっしゃる部分が、私たち(ABCクッキングスタジオ)としても『食事で元気な身体づくりを』と発信している部分で、根本的な考えは一致しています。先生方は高度な発信をされていますが、だからこそ逆に、基本的な、日常生活に根ざした部分を私たちが担えるのではないかと思いまして……。」

「もともとアンチエイジング医学に興味があったので、やっとココナッツオイルを通してケトン体というものが世に出てきたかという感じです。もちろんココナッツオイルが認知症に効果があるということは魅力の1つとして大きいと思います。ただ、私たちは20代、30代の生徒さまが多いということを考えると、抗認知症よりは、低糖質と合わせてダイエットという発信でしたり、血管や肌が若々しくなるという美容効果を打ち出していったほうがよいのではないかと考えています。たとえば、いままでマーガリンを使っていたところをココナッツオイルに替えると、より健康になれると思います。健康な身体づくりのための食の発信として、ココナッツオイルはさらに様々な可能性があると思います」

食があなたをつくるのだとしたら、ココナッツオイルを摂取したあなたは10年後、20年後、どうなっているか? じつに興味深いテーマです。

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