日本ファンクショナルダイエット協会
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第19回

平 よおさん

ケトジェニクダイエットアドバイザーNo.303(作詞家/一般社団法人日本平和学研究所事務局長)

糖質制限とケトジェニックダイエットの違いを正しく伝えたい!

本から得た知識で自己流の糖質制限ダイエットをしていた平さん。健康な体とかけ離れていく危険を感じていた頃に「ケトジェニックダイエット」に出会いました。「最新の栄養学、健康になるための知識を勉強することは、食文化や人類史をも深く掘り下げること」と、読書好きならではの視点で勉強し、シニアアドバイザーにも認定! まだまだ横行する「糖質制限だけ」ダイエットにカツを入れ、正しい健康食を広めたいという意欲にあふれています。

シニアケトジェニックダイエットアドバイザーになって


ところで、先日シニアアドバイザーに認定されましたね。1年間講義を受けてみての感想は?

ジュニアコースの課題はまず自分でケトジェニックダイエットを実践してレポートを書くこと。それはすべて自分自身がどうするかということでした。ちゃんとしたガイドラインや数値もあるし、それに合わせて何をどう食べるかということを考えていればよかった。

シニアコースになると、自分だけじゃなく人に伝えたりアドバイスできるようになるために、必要な知識をいろいろ学べたと思います。

白澤先生のレクチャーの中でも、現在進行形で研究が進んでいる最新の話も出てくるので、ただ習ったことをそのまま暗記するというようなことではなく、先生のお話を聞いて理解しながら、自分でも日々興味を持っていろいろ調べたりしていました。

シニアアドバイザー養成コースは覚える勉強というより、自分でも考えたり調べたりする勉強。ジュニアアドバイザーとはそういう違いがあると思いますね。

シニアコースで、特に印象に残っている講義やお話は?

そうですね、子どもの学校給食の話とか、あと医療現場のことですかね。講義を聞いていると、たった一人が、一団体が異議を唱えたところで社会構造が変わるのにはなかなか大変だなとわかって、けっこう絶望的な気持ちになるんです。

でも、そういう考え方の人が一人でも増えれば徐々に変わっていくものだろうと。あまり悲観せずに仲間を増やしていけるように、もっと勉強したいなと思っています。

シニアコースを受講している間、自主的に勉強会もしていましたね?

はい、友達と。シニアの講義は難しいので、復習したりしてました。まあ半分以上は飲み会なんですけど(笑)。二人でも意見が違うこともあり「じゃあこれは持ち帰って、また次回やろう」みたいな。

シニアの認定試験の勉強も暗中模索的な感じでした。資料をめくって「あっ、これが答えだ!」と見つけられるようなものでもないので、なかなか難しいんです。

実際のシニアコースのレクチャーは、白澤先生のフリートーク的な感じで進んでいくので、それが面白いんですけど。

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集中力の持続、眠くない疲れない…とケトジェニックはいいこと尽くし


ケト検を受けて、実生活でいちばん役立っていることは?

いちばん実感するのは、集中力とスタミナが増したことですね。それを本当に実感したのは、ジュニアアドバイザーに認定された後でした。

ジュニアコースの課題、実践レポートでは、ケトジェニック状態からもっとゆるいセミケトジェニック状態、そしてケトジェニックじゃない状態をすべて体験することになるんです。それによって、やっぱり糖質を摂るとちょっと眠くなるな~とか、細かい体調の変化は感じられました。

実践レポートの期間が終わって自分で食べて生活するようになり、もうすっかりケト検の食べ方が定着してくると、今度は仕事での集中力の継続時間がとても長くなったと感じたんです。

それまでは、お昼時になると「お昼ご飯食べ行かなくちゃ」と思っていたんですが、今ではハッと気がつくと、もうランチタイムも過ぎて2時とか3時になってる…そういうことがザラ。というかそれがほとんど毎日なので、すごく楽です。しかも、それでもあまり疲れない。

集中力が途切れない。眠くなったりしない。それから、疲れにくい。もともとあまり風邪などは引かないのでそこら辺の変化はわからないですけど、美容面では、肌の調子がよくなったと感じますね。

現在の1日の平均的な食事とタイミングは?

朝はホットコーヒーとゆで卵を2個食べて、出社したらあとは集中して仕事。2時か3時くらいにお茶を飲み、ちょっと小腹が減ったなと思ったらココナッツオイル入りコーヒーに、チーズやナッツを食べたりして。

その後、またちょっと仕事をして、仕事が終わったら夜はゆっくりといっぱい食べる…みたいな1日が多いですね。

食事の内容で、今いちばん気をつけてることは?

やはり食物繊維とタンパク質。それはちゃんと気をつけて、足りるようにしています。夕方、小腹すいた時にプロテイン飲料を飲んだりして、ズルというかタンパク質量をちょいちょい調整したりしてます。

もともと、食事で摂りにくいものはサプリメントで補いたいタイプ。脂肪の代謝をよくして体脂肪をもうちょっと減らしたくて、カルニチンとビタミンCとヘム鉄を毎日飲んでいます。あとマルチビタミンも。

家庭での食事はどんな感じですか?

私がだんだん知識をつけていって、ケト検も受けて、ケトジェニックダイエットに目覚めてきたら、夫もだんだん影響を受けて、今では一緒になってあまり糖質を摂らない生活をしてます。

そもそも彼は、あまり本を読むタイプではないので、私が読んだ本は要約をして説明をしてあげるんです。すると「ああ、そうなんだ~」と言って素直に私についてきてくれるので、すごく助かってます(笑)。

ご主人と食べる日の具体的なメニューは?

いちばんオーソドックスというか簡単なのは、刺身とアボカドとか。あとはローストビーフを作ったり、ステーキ焼いたりとか。本当に調理がシンプルなメニューです。ケールのサラダも定番。

あまり複雑にいろいろと使わない。たまに、なんだか揚げ物が食べたいなと思ったら、小麦粉や片栗粉は使わずに、ふすま粉とかアーモンドスライスとかをまぶして、鶏や豚を揚げたりもします。

事務所がオフィス街で学生も多い地域でして、そば屋、うどん屋、ラーメン屋、…もうラーメン屋とカレー屋の激戦区なんです。ちょっと外食しようと思ってもケトジェニックなメニューは「いきなりステーキ」くらいしかなくて。

これでケトジェニックな生活しようと思ったら、食費もかさんじゃうと思ってたんですけど。ちゃんと考えてがっつり食べるので実際には食事の回数は減っていて、全体的にはそんなに変わらない。健康になれてお金もかからないのはよかった!

夜も週に2,3回は夫と外食しますが、ケトジェニックを考えて食べても何も困らないですね。



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