日本ファンクショナルダイエット協会
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第16回

羽田 和広さん

ケトジェニックダイエットアドバイザーNo.287(葉山社中 代表取締役/BONIQブランドオーナー)

「低温調理器」で、ケトジェニックな食生活を提案

あっというまに販売数1万台突破! 健康的な低温調理器「BONIQ(ボニーク)」をヒットさせた羽田和広さん。もともと健康志向かと思いきや、ケトジェニックダイエットを知ったのは、商品発売後だったというから意外!ケト検で得た知識をどのように仕事に生かしているのか、参考になるエピソードが盛りだくさんです。

「ケト検」を選んだのは、医師が教える正しい糖質制限食だったから


それまでの羽田さんと来たら、朝食にパン、昼にうどんかパスタなどの麺類。夜はカレーとか、かつ定食みたいなもの。まさに炭水化物中心の食事。ご多分にもれず、「お米を食べるためにおかずをチョイスする」のが正しい食事だと思っていたのです。そんな中、高タンパク食の一つとして、ケトジェニックダイエットを知ることになります。

「実際に販売してみると、次の展開としては健康志向に向けて発信しようかと。健康志向というアプローチをしていくためにも、自分も勉強しなきゃいけないなと感じました。

お肉を美味しく食べられて、しかも健康になれるというのは、自分の商品としてもすごくいいマッチアップだったので、これをちょっと深堀してみたいなと思ったんです。

検索していると、高タンパクの他に、低糖質、糖質制限などが健康食のキーワードでした。ケトジェニックダイエットも含めて。ケト検の他にも学べる組織や資格を取れる協会はあったんですが、僕は基本的に、どういう人がこれをやっているのか、言っているのか、僕はその前提をとても重要視する。

日本ファンクショナルダイエット協会は、白澤卓二先生や斎藤糧三先生といった医師が教えていること。ドクターが自ら指導している糖質制限ならしっかりした協会だと感じたからです。

というのも、糖質制限関連の情報を検索すると、何者かよくわからない人たちがめちゃくちゃいっぱいいて、その人たちが情報を出しまくっているわけです。インターネットの構造から言うと、インターネットで上位に行く人というのは、知識が正しいんじゃなくて、アクセスを集めれられる人なんですよ。

健康市場はものすごく魑魅魍魎としている部分があって、そういうあやしい情報に振り回されたり、マーケティングが上手な会社が売り上げを上げているという一つの闇の側面もある。そう考えると、やっぱりドクターがしっかり教えているというのは信用に値します。

あとは知り合いで、ボディビルをやっている方からケトジェニックダイエットのことをよく聞いていたんです。ボディビルダーは体でしっかりと結果を出さなければならないので、ふわついた知識だけではやらないし、本当の知識でしか実践しませんから。

そういった前提で、信用度の高い人たちが発信している健康食というものを勉強してみようかと。それでケト検を受けることにしたんです」

日本ファンクショナルダイエット協会


想定外のメリットがあったケトジェニックダイエット


やっとケト検の受講につながりました! 低糖質や高タンパク質の意義もまだ知らなかった羽田さん、実際、ケトジェニックダイエットを勉強してどうだったのでしょう?

「既存の食環境、糖質過多が成人病などを引き起こしている。食事がそこまで健康に関わっているとは知らなくて、今までの食に関する一般的な常識とは違うと感じました。

ケトジェニックダイエットアドバイザーに認定されるには、自らケトジェニックを実践しなければならないんですが、実践するにはちょっと困ることもあります。

重要なのは家族の理解ですよね。もし一人だったらなんでもいいですけれど、家族と住んでいるのであれば、僕の場合は奥さんが食事を作っているので、彼女の理解と協力がなければケトジェニックな食事なんて無理。特に男性は、そこでくじける人がけっこう多いんじゃないかなと思いました。

炭水化物食から抜け出して、高タンパク食を作るとなると、その作る人がモチベーションを持っていないとダメだなと。正しい糖質制限レシピを作るためには知識がないと無理なので、そういった意味ではけっこう彼女に説明しました。

僕は常に説明します。自分の判断だけじゃなくて、女性の視点も欲しいですし、第三者的的な視点も欲しいので、相談をするんですけれど。ケトジェニックダイエットも同じでした。ケトジェニックダイエットは、出産後になかなか痩せないという彼女自身の悩みも解決できそうな内容だったので、話を聞いてくれました。



糖質制限の正しいやり方「ケトジェニックダイエット」の効果は!?


そして賛同を得て、ケト検を受講したあと、ケトジェニックダイエットの実践に入っていくわけです。2週間のケトジェニックプログラムがあるんですが、『2週間の実践を一緒にやらない?』というと、『あ、いいね』と彼女も乗ってくれた。

実際、2人とも2週間ですごい効果があったので、これはやっぱりすごいんだね!と。それからは彼女も、糖質をなるべく制限するという考え方を持ってくれています。

ケトジェニックダイエットをして感じたのは、2人とも今までより寝やすくなったとか、朝すっきり起きられるとか、イライラのアップダウンがなくなったっていうところですね。そいう精神的なメリットは想定していなかった部分。

血糖値の乱高下で、低血糖になった時に甘いものがほしくなるとかありますよね。よく彼女は冷蔵庫にチョコレートを入れて食べているのは知っていたんですが、それもなくなった。

あとは頭がクリアになる。僕はそれをすごく感じました。たとえば朝、MCTオイルとかココナッツオイルを摂取すると、昼くらいにはちょっと気分が高まっていたり、テンション高めになるんです。

今では、糖質を摂ると僕はすぐ吹き出物が出るんですよ。あとは、いびきをかくようになる。健康を手に入れるのは、部屋をきれいにしていくような作業に近いですよね。汚い部屋に住んでいたら、ちょっと掃除すると『あ、きれいになった』と思うじゃないですか。健康も同じ。炭水化物とか添加物にまみれているときは、それを少し省くだけですごく体が軽くなっていく。

どんどんそれをやっていくと、部屋がすごくきれいになっていって、本当にきれいになるとちょっとの汚れでも気になる。それと同じで、ちょっと変なものを食べるとすぐ調子が悪くなる、みたいな」



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